父が群馬出身で母は沖縄出身で沖縄と群馬のミックスです

母は沖縄出身なので外国人と日本人のミックスです。外国人の祖父が容易に発音できる名前にしたいという願いから私の名前は「レイナ」と名付けられたそうです。父は完全なる日本人だとは思うのですが、冬のソナタが大流行りしたときにヨン様そっくりと言われていたのでその頃よく父を富士様と呼んでいましたそして私には

性格が真逆の弟が1人居ます。私は背が大きくいつの背の順は一番後方、弟は前方。外遊びばかりしている私の真逆で弟はおままごと。冒険好きの私と真逆の安全圏で堅実な弟おっとりしている弟とは小さな頃から兄弟だとは思われることが少なかったと思います。

私と真逆の弟を強くしたいと母が小学校で集団させた柔道クラブの試合で弟が女の子に寝技をかけられ手抵抗せずにあっさりと負けたのを見て 敵討ちだ！！と何故か私も柔道クラブに入団し初めての試合から中学校に入るまで優勝し続けていました。

きっとその頃から私は負けず嫌いの性格だったのでしょうか…弟に絶対権力を見せつけたかったのでしょうか初の県の大会でも出場したら2位。当時は将来柔らちゃんだね～なんて期待されていましたが中学校からはあっさり柔道は辞めバスケットボール部に入り背も大きく今となっては信じられないほど運動神経も良く身軽な体系だった為センターを務めていました。そして高校に入ると直ぐ遊び惚けるというだらけた生活をして10代の間はやりたいことも見つからず夢も希望もないままバイトについてもすぐ辞めるを繰り返し自分勝手な生活を送っていましたが20代で改心し現在は結婚して2人の子供と楽しく暮らして居ます

現在はネイルサロン＆ネイルスクールとインドカレードライヘッドスパを経営し、常に挑戦的な人生を歩んでいます。

辛いもの、洋菓子が好きです。

※詳しくはネイルサロンネイルスクールのホームページへ

※アコーディオンにする

辛いもの好きです。唐辛子系が好きです。わさびと辛子が不得意です。

好きな食べ物はフルーツとチョコレート、鈴カステラとローソンのシュークリームです。

ローソンに行くと必ずツインシュークリームを買います。

新しい経験と探求に生き甲斐を感じる私は、未知の世界を探求することに喜びを見い出します。仕事を頑張ることはもちろん、その過程を楽しむ性格で、セミナーやビジネス動画を視聴することにも喜びを感じます。また、自分の時間はまとめて休みを取り、一人旅で海外に出掛けます。特に海外では、現地の人々のように生活し、文化の違いを発見することを楽しんでいます。インターネット接続は公共の場所でしか行わず、連絡を取らずに旅行を満喫することで、異なる視点と新たな友達を得る機会を大切にしています。

新しい経験を探すのが大好きで、まだ経験したことのないことや、訪れたことのない場所を発見することに喜びを感じます。仕事も好きなんだと思いますが、仕事を頑張ってるっていう自分が好きなのかもしれません。

また、私自身が働くこと、そして学び続けることを心から楽しんでいますこれはただ仕事が好きなだけでなく、自分自身が頑張り続ける姿が好きだからかもしれません。新たな知識を得るためにセミナーやビジネス系の動画を見ることも、私の好きな活動の一部です。お休みの時は普段あまり仕事で決まったお休みを取る事はないのですがその分休まなかった分の休みをまとめて取り海外に行ったりします。一人で行くこともよくあります。

海外に行くときは、現地に溶け込むことを心がけています。特定のWi-Fiを借りることはせず、公共の場でWi-Fiに接続できるときだけ携帯をチェックします。それ以外の時間は連絡は一切取らず、ほぼ現地の人のように旅を満喫します。便宜上、その時だけ外国人になります。そして、必ず現地の挨拶を忘れず、新しい友達を作るようにします。に1度くらい実践しています。各国の文化の違いを発見するので、私が好きな活動の一つです。

ペットショップなどに行くと大きくなってしまって家族がなかなか決まらない子をみると私が連れて帰らなきゃ・・と言う気持ちに駆られてしまいます。動物全般好きです。抱っこなんかしてしまえば運命かもなんてすぐに思ってしまう癖があるので行かないようにしています。そんなあるお家で幸せそうに暮らしている猫ちゃんと出会いました。猫ちゃんのママさんがもうこの子7歳なのよぉ早くお嫁に出したいのよ～予防接種もしてるし家族が決まればゲージも全てお譲りするのに～と言ったその瞬間この子幸せそうに見えるのに・・・愛されてないのね…そう思った瞬間当時ペット不可のマンションで主人にも怒られること間違いなしなのに私が貰います・・・そんなことを言ってしまったためその場で猫ちゃんを連れて帰ることになるんですね…貰ってしまったその日雨だったので雨の中この猫一式とこの子が捨てられていてもう戻す事が出来ないと嘘をついて連れて帰ったのをよく覚えております。この子は小判ちゃんです。その後引っ越しが決定しました。

数年後、食事が十分に摂らせてもらえずに痩せてしまったチワワと出会いました。私がこの犬を家に連れて帰らなければ、この子は死んでしまうかもしれないと思い、またしても新たな家族を迎え入れました。その犬の名前はチョコちゃんです。

さらにその後、娘が遊びに行っていた友達の家で子猫が産まれたことを知り、その子猫も家に連れて帰ってきました。この子はウルちゃんです。

その数年後ペットショップに行ってしまった私はそこでレッドホワイトのチワワちゃんと出会います。猫2匹犬1匹・・・チョコお留守番1人では可哀想だな～とここで連れて帰ってきたのがあさりちゃんです。

しかし、悲しい日も訪れました。ウルちゃんは4歳で亡くしてしまいますその後小判ちゃんは20歳で漏水し亡くしてしまいました。この世にない悲しみでその後は絶対に新たな動物を飼わないと決めていましたが、数年後海外旅行の帰りにお客様のお土産をお店に置きに来た時お店の駐車場で怯えた仔猫が泣いてるのを見つけたのです。何日も鳴いていて呼んでも怯えていて来ないのです。もしあの子がお店の前まで来たら連れて帰ってあげる。自分からは行かないし連れて帰らない。そう決めた時カレーのスタッフのKALONさんがお店に捕まったよ～って連れてきてしまうのです。昔からの癖が治らず彼にはルクちゃんと名付けました。

現在は大学を目指す女の子と1歳上の男の子、チワワの男の子と女の子、ねこの男の子のママとなりました。２０２３年現在

私の若い日々は、目的もなく遊びやアルバイトに明け暮れることで過ごしていました。しかし、20代に入ると、自分の能力を身につけなければならないと感じ始めました。そんな中、ネイルとメイクの通信教育の広告を見つけ、興味を持ちました。両親のアドバイスから、ネイルよりもメイクの専門学校へ進学し、美容部員として働き始めました。しかし、仕事の中心が販売に集中していることに疑問を感じ、またネイルケアの魅力に引き込まれました。そして、新たな家族が増え、将来への不安から、再びネイリストの道を志すことにしました。

私の若い日々は、目的もなく遊びやアルバイトに明け暮れることで過ごしていました。しかし、20代に入ると、自分の能力を身につけなければならないと感じ始めました。そんな中、ネイルとメイクの通信教育の広告を見つけ、興味を持ちました。両親のアドバイスから、ネイルよりもメイクの専門学校へ進学し、美容部員として働き始めました。しかし、仕事の中心が販売に集中していることに疑問を感じ、またネイルケアの魅力に引き込まれました。そして、新たな家族が増え、将来への不安から、再びネイリストの道を志すことにしました。

私のネイリストへの道は、スクールでの検定試験から始まりました。締め切り間際に申し込み、たった一ヶ月半の間に試験に備えることになりました。合格率20%という難易度にも関わらず、猛練習の末、なんと一発で合格を果たしました。子供たちが寝静まった深夜に練習し続けたその努力が、私をネイルの世界の奥深さへと導き、さらに多くの資格取得と講師への道へと進むきっかけとなりました。

※詳しくはネイルサロンネイルスクールのホームページへ

スクールの入学説明の際にスクールの先生にネイルには検定があり来週に検定の申し込みが締め切りです。受けますか?検定の日は1ヵ月半後です。と告げられ私は

え？一ヶ月ちょっとしか検定迄ないじゃん！しかも合格率当時は20％！絶対無理だと思いながら検定受験を申し込み、それから練習開始しました。来週にしめきりまぁとりあえず受けてみよう！と思っています。今回は試験の様子を見てきます！と、当時教えて頂いた先生に言うと、私は取り敢えずでは、教えていませんと言われ我に返りそれから猛練習！教えて頂いた先生の言葉と当時一緒に練習してくれたモデルさんの協力もあり、なんと晴れて検定1発で合格を果たしました。当時子供達がまだ小さかった頃なのでよく子供達が寝静まってから練習していた事をよく覚えています。

それからネイルの奥の深さにのめり込み沢山の資格を取りながら講師への道を選びます。

ネイルサロンでの勤務の時代

ネ美容部員を辞め、ネイルサロンで働き始めましたが、新人だったために生計を立てるのは困難でした。お客様にサービスを提供できるのはネイリスト1級を持っている者だけでした。私は1級を取得することを強く望んで挑戦しましたが、初回は不合格。その悔しさから毎日練習し続け、ついに次の試験で合格を果たし、サロンでお客様のネイルを手がけることができるようになりました。

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ネ゙イリスト検定2級取得して数か月で美容部員を辞め、当時は少なかったネイルサロンで働くこととなります。当時新人でサロン勤務だけでは食べる事は困難だったため週に何度かパチンコ屋さんの中のコーヒーレディーでアルバイトをしながらネイルサロンに勤務しました。

当時は1級を持っていないとお客様に触れる事ができるのはオフの時のみ

あとは先輩の横に立ち見学し雑用をこなしネイルチップをひたすら作り、ホコリのないようにサロンを綺麗にするそれしか業務もなく沢山の時間はやはり働かせてはもらえなかったんですね。

どうしてもお客様に入りたい1級をどうしても取りたい！

しかし2級を1発でとった自信からか、どこかで受かるという余裕があり試験は不合格

悔しさと絶望を味わい毎日1本はどんなに疲れていても練習する!と決め、アクリルの臭いで吐きそうになるほど練習し次の試験にようやく合格！

サロンでやっとお客様に触れることが出来る様になるのです。

初めてのお客様に対応した日は記念すべき日でしたが、グラデーションの作業に苦戦し、納得のいく結果を出せませんでした。その経験から、講習を受け、資格を取得し、技術を磨き上げました。その結果、得意なメニューとしてグラデーションとスカルプチュアを挙げられるようになり、大型サロンの店長にまで昇進することができました。

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初めてのお客様を担当した記念すべき日、私は期待と緊張の中で白のグラデーションの注文に取り組みました。今思えばただのグラデーションしかし、理想的な結果を出すのは難しく、オフもないオーダーに4時間もの時間を費やしてしまいました。完成した作品には私自身が納得できませんでした。グラデーションを何度挑戦してもしてもグラデーションにならず焦る気持ちと裏腹に時間がどんどん経過していき焦れば焦るほどできなくなるそんな状況と気持ち、とお客様名前を鮮明に覚えています

残念ながら、そのお客様と再会する機会は二度とありませんでした。この経験を反省材料に、私は多くの講習に参加し、自分のスキルを向上させるために資格を取得しました。失敗から学び、1級の試験練習の成果を活かし、私の得意なメニューがグラデーションとスカルプチュアになりました。そして、その努力が実り、大型サロンの店長へと昇進することができました。

忙しいサロンワークと家庭を両立させ、群馬と東京の間を往復しながら認定講師対策コースに通った私は、困難を乗り越えるために新たな友人との絆を深めました。多くの試練と失敗を経て、ついには認定講師試験に合格し、ネイル講師としての道を歩み始めました。これらの経験と人間関係は、私にとって一生の宝物となりました。

大型サロンは本当に忙しく1日に7人のお客様をこなし、お客様の顔など覚えること殆どなくカルテを見て話しを合わせる。爪のデザインでお客様を思い出す・・・そんな忙しい日々を過ごしサロンワークと家庭と両立させながらサロン経験を積んだころ講師を目指すようになります。群馬のサロンで働きながら表参道の認定スクールの認定講師対策コースに入学します。交通費とネイルスクール代金、半年で100万弱の出費…これはまずい働かなければならないと思いたち群馬のネイルサロンの他にネイルスクールが終わった時間から終電の一番遅い上野でアルバイトをして帰るという更に忙しい日々を過ごしました。朝10時からのネイルスクールに通う為には6時頃群馬をでないとならず終電で帰るを繰り返し睡眠時間はほぼ3時間だったあの頃疲れすぎて群馬のネイルサロンの日なのに東京に行ってしまった日もありました。勿論お客様に散々怒られ何度も菓子折りをもって誤りに行ったこともありました。スクールの代金を支払う日50万近くのお金を入れた封筒の入ったバックを左に、ネイル道具を右に置き大荷物で電車に乗った際疲れて寝てしまって居た私…外苑前～というアナウンスに飛び起きてネイル道具だけ握りしめバックを社内の椅子に忘れ気づいたときにはバックだけ渋谷へ向かっていく姿が見え。あーっ!!!とバックを指さしバックを見送ったこともありました。その姿を見ていた女性と目が合い、終点の渋谷に連絡したところ忘れ物できちんと届いていました。きっと目のあった女性なのかな？と思いました。連絡先も聞いても分からずお礼も出来なかったので今でもよく思い出します。日本で良かったです。届けて頂いた方は何方かわかりませんが今でも感謝しています。今振り返ると子供達には可哀そうな思いをさせたなと反省の反面あの時しかできなかったな・・今だったらできないだろうと思い返すことが良くあります。それも今でも一生の宝となったのは資格を取ったことは勿論ですがネイルスクールで出会い一緒に勉強した友達がいた事です。一緒に勉強したお友達がいた事で苦しかったことも乗り越えることができたのだろうとも思います。今でもホントにその頃と変わらず大好きな仲間であり一生の宝となりました。

みんなでコンテストに挑戦し何度も砕けはまた挑戦してはの、繰り返しで晴れて認定講師試験に合格し講師への道を歩むようになります。

私は認定講師として多くの資格を持ち、多様なサロンで働き、海外コンテストにまで挑戦しました。しかし、自身が所属するネイルスクールでの生徒たちの困難を見て、更なる教育の必要性を感じました。その結果、自分自身が責任を持ち教えるネイルスクールと、顧客対応が可能なネイルサロンを立ち上げることを決意し、独立への道を歩み始めました。

その当時、認定講師の資格を取得している人はまだ少なく、私はすでに多くの資格を持っており、韓国のメーカーからは日本で僅か4人しかいないインストラクターの一人として任命されていました。時給も良く、非常に多忙な日々を送っていました。私が所属していることで、「認定講師が在籍し、指導しています」という宣伝が可能となり、これがサロンの強みとなりました。さらに私自身は常に異なるサロンに出向いていたため、たまにしか会わないスタッフとも気軽に楽しく過ごすことができ、毎日新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができました。特に責任を感じることなく、楽しく仕事ができたのです。当時の私は、海外のコンテストにまで出場するようになり、自由に時間を調整して様々なサロンで働いていました。

独立するという選択は、私にとって簡単ではありませんでした。現実の厳しさを考えれば、もし売上が出なければ生活すらできず、それは家族をも巻き込むリスクを伴います。そのため、独立には多くの悩みと葛藤が伴いました。

私は長年美容業界で働いてきた経験で美容業界は密接なコミュニティであることも理解していました。それはつまり、担当していたお客様に『新しくサロンをオープンしますご来店ください』この一言を告げる事の重さ、行動一つが退職後評価や評判につながるということ。私はお客様に退職のご挨拶だけして以前のサロンを退職し、新たな道へと踏み出しました。ここでしDiosaNail＆Schoolが誕生します。

個人事業主としてネイルサロンを立ち上げた私は、費用と道具を最小限に抑え、自力でホームページを立ち上げました。訪れるお客様が少ない初期の困難な時期を経て、サロンは徐々に成長しました。経営者としての挑戦と苦労を乗り越え、過去のお客様からの応援も得て、サロンは現在も前進し続けています。

初めてのステップは、個人事業主としてネイルサロンを立ち上げること。これはまさにゼロからのスタートで、新たな挑戦の始まりでした。事業の失敗リスクを軽減するため、最初は美容室の一角を歩合制で借り、そこでサンプル作りやカラーパレットの作成を夜遅くまで行いました。

費用を抑えるため、最低限必要なもの以外は新しく買わず、長年のネイル業界での経験から持っていた道具を利用しました。そのようにして、資金繰りを最小限に抑えて創業を果たしました。

その初期の段階では、ほとんどお客様は訪れず、絶望感が次第に私を襲い始めました。しかし、私はあきらめず、夜中までサンプルを作り、ブログを書き続けました。資金がない状態で、初めて自分でホームページを立ち上げました。この時間は出来ることをやる時間だと何度の自分に言い聞かせ数か月の苦闘の後、ようやくシンプルなホームページを立ち上げ、少しずつお客様が訪れるようになりました。

その後、美容室を出て、ネイルサロンとして本格的に独立しました。もちろん、経営は容易ではなく、苦しい日々が続きました。しかし、挑戦と成長の連続で、自分自身が立ち上げたビジネスを通じて、何度も新たな挑戦や困難に立ち向かえる強さを身につけられたのではないかと思います。今となっては苦難でしたがよい経験になったと思っています。

ある日以前働いていたサロンで担当していたお客様が私を探して来店してくださりました。とてもありがたいと思った瞬間でした。サロン勤務だったころと違い経営者となるとやはり売り上げばかりを考えてしまうようになってしまいがちで、今思うと当時は売り上げの数字を追うことで精いっぱいだったなと振り返ります。

お客様から頻繁にお土産を頂く事に驚きつつも、私は自身のサロンで深い絆をお客様と築き、お客様らから学び、成長を支えられることを実感しました。これらの経験は、お客様がさらに喜ぶための新しいサービスを探求する次の挑戦へと繋がりました。

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※アコーディオンにする

私のサロンのお客様の顔ぶれが徐々に定まってきた時、一つ気づいたことがありました。お客様たちは旅行から戻ると、よく私にお土産を持ってきてくれます。私は、ネイルのサービスを提供し、お客様から料金を頂いている立場。その立場にもかかわらず、お客様からプレゼントを頂くことに、不思議な感覚がありました。

ある日、一人のお客からお土産をいただいた際に聞いてみました。「私からはネイルのサービスを提供して料金を頂いていますが、それなのになぜ私にお土産をくれるのですか？他に友人や家族がいるはず。ただのネイリストである私に、なぜいつも差し入れをしてくれるのですか？」

そのお客様は、優しく微笑んでこう答えました。「私がれいなさんにしてあげたいからです！」

私は以前、大型のサロンで、顔さえ見えない状態でロボットのように働いていました。でもいつしか私自身のサロンで、お客様と個人的な話をするようになりました。お客様のプライベートの話を聞き、逆に自分のことを相談したり、励まされたり。友人でもなく、家族でもない、月に一度しか会えないお客様たちが、気づくと周りに沢山いて毎月お会いできる事が楽しみで私にとって大切な存在であり、私の成長を支えてくれていることに気づきました。

その思いに感謝し、私はお客様がさらに喜んでくれる何かを探し続ける様になりこれが私たちの現在に至るステップであり次の挑戦となりました。

私の日々は、試験官としての役割と教師の同期との再会が溶け合った貴重な時間を持つことになりました。試験日が生徒さんの大切な瞬間であり、同時に私自身の充実した時間でもありました。そして、神奈川の一軒のお店で偶然出会ったKalonさんとの出会いが、その時は予想もつかない新たな可能性とエネルギーを私のビジネスライフにもたらすことになりました。

私の日々は講師活動にも慣れ、時折開催される検定試験の試験官として活動することが増えました。これらの試験日には、各地から集まった認定講師が試験官として委嘱され試験官として仕事をします。この検定は、生徒さんたちにとって年間を通じての大切なイベントで自分の生徒さんが全力でこの試験の日の為に勉強し練習を重ね試験に挑みます。そして私にとっては、生徒さんの晴れ舞台でもあり一緒に勉強してきた同期の先生方と再会する、貴重な機会となっています。

試験終了後、体は疲れ果て、足は棒のようになるほど重たく感じますが、生徒さんの試験がひとまず無事に会えたことと、同期の先生方と会う事でその疲れも吹き飛びます。ディナーから始まり、遅くまで話し込んだり、一緒に飲んだりする時間は、とても楽しく、疲れを忘れさせてくれます。笑い声と共感、それぞれの人生のエピソードで心地よい時間が過ぎ、その一瞬一瞬が新たなエネルギーとなって私に戻ってきます。

そしてある検定試験のその日、偶然立ち寄った神奈川の一軒のお店で、今のカレー店のシェフ、Kalonさんとの出会いがありました。その時はただの出会いに過ぎないと思っていましたが、この偶然が実は新たな扉を開くきっかけであり、私のビジネスライフに深い色彩と活力を注ぎ込むことになるとは、その瞬間はまだ全く想像もいませんでした。

私は検定試験の日にカレー店のオーナー、Kalonさんと出会い、彼のサービスや気遣いに感銘を受けました。英語を話せない彼とのコミュニケーションは始まりは難しかったものの、彼とのメール交換が私の英語学習の大きな支えとなりました。また、彼の店の経営難や母親の病気を知り、彼の想いを理解し、ビジネスについて話すきっかけにもなりました。

検定試験の日に立ち寄ったカレー店で、そのオーナーであるKalonさんと出会ったのです。初めて彼を見たときの印象は彼をモデルのような人物と感じ、彼の気遣いとサービスの良さに感銘を受けました。しかし、当時のKalonさんは日本語を全く話すことができなかったのです。

※詳しくはインドカレー店のホームページへ

その店にった講師の中に、Kalonさん一緒に行と同じ地域に住み英語が話せる先生がいました。私自身は海外旅行に行くたびに英語をもっと話せたら世界が広がると感じ、英語の教室に通っていたのです。その先生とKalonさんが英語で楽しそうに会話するのを見て、私も英語が話せたらいいなと感じました。

その日からしばらくの間、私は群馬に住んでいてKalonさんとは話す機会もなかったのですが、ある日、、偶然にもKalonさんと再会しあーあの時のカレー屋さん！と驚きその日一緒の席で夕食をご一緒にする事となったのです。その日からしばらくは、私は群馬に住んでいたためKalonさんと話す機会はありませんでしたがある日、私が神奈川の先生たちのところに遊びに行った際偶然Kalonさんと再会することになりました。驚いたことに、彼は私たちが以前訪れたカレー店のオーナーだったのです。その日はみんなで一緒に夕食を食べることになりました。

その時私が英語を学びたいと伝えると、Kalonさんは「メッセージを交換すれば覚えられるんじゃない？」と提案してくれました。そして、私たちは英語でメールをやり取りするようになりました。英語教室に通いながら、文法すら理解できなかった私にとって、Kalonさんとのメッセージ交換はとても有意義な学びの場となりました。

次第に私は簡単な英語を理解できるようになり、その頃、Kalonさんの店が経営難に遭っていること、そして彼の母親が病気であることを知りました。彼の生い立ち、彼が日本に抱く想い、母親への愛情を知るにつれ、私たちはビジネスについて話すようになったのです。

当時、私が経営していたサロンは3台のテーブルとフット用のベッドが3台あり、一人サロンにしては大きすぎる規模でした。家賃も高く、広さだけがあるサロンだったため、何となくもったいないと感じていました。お客様からも「広いからもったいないね」とよく言われていたので、何か半分を一緒に使える事業がないかと探し始めました。

当時、私のサロンのお客様の多くは主婦層で、ネイルをした後は皿洗いや料理をしたくないとよく話していました。彼女たちが月に一度の自分へのご褒美としてネイルをして楽になることができればと思っていました。私自身も韓国での仕事があり、頻繁に韓国に行くことがあったため、韓国料理などを提供する業態も面白そうだと考えていました。

しかし、ある日突然Kalonさんから、彼の母親が病気で時間がなく、彼の店も倒産してしまったという話を聞きました。仕事がなく彼の母親の治療費や家族を養う必要性を聞くと、心が痛みました。私からもどんなに探しても、ビザの問題や言葉の壁などで雇ってくれる場所はありませんでした。

しかし、私はどうにかして彼を助けたいという気持ちが強く、お客様が料理をしたくないと言っていたことを思い出しました。その瞬間、私のサロンの半分を使って、Kalonさんが持ち帰り専門のカレー店を始めるのはどうかと思いつきました。この提案をKalonさんに打診したところ、彼はそれを最後のチャンスとして喜び、私たちは一緒に新たなビジネスへの道を進むことになりました。

私たちはKalonさんのカレー店を開始するため、まずはコスト計算や必要物品のリスト作成から始めました。しかし、現在の場所で飲食店を開設する許可が得られず、新たな物件を探すことになりました。また、外国人雇用に伴うビザ問題に直面し、私たちは会社を設立することを決定しました。この困難な過程で、Kalonさんの母親が亡くなり彼は一時帰国しました。私はサロンの運営と新事業の進行を一人で進めました。遂に就労ビザと創業ローンの審査が通った時の喜びは大きかったですが、予約していた不動産が他の人に売れてしまったため、再び物件探しを始めることになりました。

最初に、私たちは飲食業の経験がないため、Kalonさんに神奈川での売り上げを教えてもらい、メニューのコスト計算から始めました。カレー店を始めるには何が必要なのか、その全てを書き出すところからスタートしました。私はこのとき、「これならうまくいけるのではないのか？」と思い、まずはKalonさんを群馬に連れてきてビジネスを本格的に進めることにしました。

しかし、不動産屋に半分飲食店にすることを伝えると、「カレーなどの重食は出来ません。サンドイッチなどの軽食なら可能です」と出鼻を挫かれました。私たちはすでに引き返せないところまで来ていたので、次には新たな不動産を探し始めました。さらに外国人を雇うための法律や方法についても勉強しなければならないという事実が明らかになりました。私たちは何度も入国管理局を訪れ、個人事業主では雇用が難しいということを理解しました。そのため、私たちは会社を設立することにしました。

そしてようやく就労ビザが下りるのです。

会計士に依頼し、会社を設立しました。同時に、不動産契約や改装費もかかるため、銀行にも交渉しました。この時が私にとって今までで一番苦悩した時期だったことを覚えています。

私たちは市の創業支援を利用し、銀行ローンを探し始めました。不動産の選定、予算の計算、建築業者の選定、建築予算の見積もり、必要な道具の購入、売上予測など、多くの書類を作成しました。銀行がこれらの書類を保証協会に提出し、その審査を通過すればローンが組めるという流れでした。保証協会の審査は厳しく、何度も書類を修正することを求められました。この過程でKalonさんの母が亡くなり、彼は帰国を余儀なくされました。私は彼の帰国を待つ間、ネイルサロンを一人で運営しながら、なんとかKalonさんの悲しみから少しでも解放されるよう、一人で全力で事業を進めました。数ヶ月後、Kalonさんが帰国しました。何とか彼を元気付け、掛け合いの申請書を提出することができました。

創業に必要な信用もなく、審査は何度も行われましたが、最終的には許可が下りるまでに時間がかかりました。約3ヶ月後、審査が通過したとの連絡があった時、Kalonさんと私は喜びで飛び上がったのを鮮明に覚えています。

しかし、その後私たちが予約していた不動産に連絡を入れると、「すでに他の方に契約が決まりました」という言葉で再びどん底に落とされました。審査が通ったにもかかわらず、不動産がなければローンが降りないとのことでした。

それから私たちは再びスタート地点に戻り、不動産を探し始めました。私のサロンの客層が女性が多く、車の駐車場の広さが重要だと考えていたため、新たに紹介される不動産ごとに自分で駐車を試し、その面積を重視することで、なかなか決まらず時間ばかりが過ぎていきました。

私は引き続きネイルサロンを運営し、Kalonさんには店のシステムを学んでもらいました。同時に、私たちは物件探しを続けていました。ある日、現在の物件を管理していた不動産屋の方が客として来店し、新たな物件を紹介してもらえることになりました。この物件は、現在の私たちの店舗となりました。

※詳しくはネイルサロンネイルスクールのホームページへ

※アコーディオンにする

ネイルサロンは運営を続け、KALONさんにはネイルサロンのシステムを理解してもらうために、ドリンクの提供などを行ってもらいました。同時に私たちは新たな不動産を探し続けていました。

ある日、当時私が借りていた不動産を管理している不動産屋に勤めている方が、偶然私のサロンの客として訪れたのです。私たちの不動産探しの苦労話をその方に伝えたところ、その方は上司に相談してくださり、新たな物件を紹介してくれることになったのです。その紹介された物件が、今の私たちの店舗となりました。

私の企業設立には、想像を超える借金が伴いました。しかし、それを乗り越えてCafé‘DeLaDiosaが誕生しました。文化の違いや言葉の壁から生じるスタッフとの摩擦、資金不足による広告の欠如、それに続く負のサイクルは大変でした。スタッフの退職により味が変わり、借金が増えました。しかし、ネイルサロンの顧客たちが月に一度訪れ、未だ固有のレシピがない私のカレーを信じて買ってくれました。その感謝の気持ちは計り知れません。

※詳しくはインドカレー店のホームページへ

※アコーディオンにする

自身の企業を立ち上げ、店を設立するにあたり、私はこれまで想像もつかないほどの借金を背負うこととなりました。何百万という単位では測れないほどの負債を背負い、独立当初の絶望を遥かに超える一歩間違えば深淵に落ちるという状況が目の前に広がっていました。それでも、なんとか店のオープンまで辿り着くことができました。

ここで新たなブランド本場インドカレーCafé‘DeLaDiosaが誕生します。

初めての外国人スタッフとの対面は、文化の違いや言葉の壁、私と彼らの常識の違いによる摩擦が生じました。彼らは日本人は裕福であり、何でも許し何でもしてくれるという固定観念を持っていたため、うまくいくはずもありませんでした。

オープンしても資金不足から広告を打つことができず、当然支払いも追いつかず、悪のサイクルが続きました。結果として、お店は殺風景な空っぽのカレー店となりました。スタッフ間の争いも頻発し、スタッフが辞めるたびに味が変わり、借金も増えていくという状況が続きました。

しかしながら、ネイルサロンのお客様たちは毎月私の店を訪れてくださいました。当時、私の店にはまだ固有のレシピもないにも関わらず、私を信じてカレーを買っていってくれたのです。そのことに対する感謝の気持ちは計り知れません。

起業から2年後、Café‘DeLaDiosaは独自のレシピを確立し、ネイルサロンも拡大しました。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックが到来し、店舗は一時閉鎖を余儀なくされました。その中で、新しいメニューの開発や対策の導入を試み、ネイルスタッフの独立を支援することに決めました。一方で、お客様からの励ましを受け、テイクアウト事業を開始しました。これらの経験は、新たな視点と気づきを与え、私たちの成長を促しました。

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起業から約2年経過した頃、カレー店はKALONさんの手により徐々に独自のレシピを研究し、自分たちの味を確立し始めました。同時に、ネイルスクールの生徒さんをスタッフとして引き抜くことで、ネイルサロンも拡大していきました。

お客様同士がお互いを紹介し、家族全員で店を利用してくださるようになりました。それに伴って、カレー店も更に利用客が増え、少しずつお店の内装も直しながら、お客様が喜んでくださる環境に近づけるように進化していきました。

しかしこの頃、新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり始めました。飲食店業界は大打撃を受け、私たちの店も落ち込みを余儀なくされました。初めての経験による恐怖と、対処法がわからない迷いの中で過ごす時間が続きました。

そんな中、緊急事態宣言が発令され、人々が外に出歩かなくなった時、当店は休業を余儀なくされました。休業中にKALONさんと二人でメニューを考案したりお店をコロナ対策に変えたり何とか出来る事をと試行錯誤を練りました。

また、この期間にネイルスタッフとのミーティングを実施し、彼女たちが独立したいという意思を明かしました。新型コロナウイルス感染拡大の中での独立は厳しいと感じましたが、全てのサロンがほとんど休業しているこの時期こそ準備に最適なチャンスだと捉えました。そして、当店で担当していたお客様に対して、彼女たちが独立する事を告知しました。お客様を彼女たちに引き継ぐことが、私が最後にできる支援だと思ったからです。

当時、新型コロナウイルス感染拡大により新規開業に対する補助金や支援が豊富に存在していましたので、それを利用して彼女たちの独立を応援することに決めました。ホットペッパーとの打ち合わせを当店で行ったり、銀行を紹介したりと、サロンが再開するまでの間、可能な限りのサポートを行いました。

しかしこの頃、新型コロナウイルスの感染が拡大。飲食店としては大打撃を受け、売り上げは一時的に大きく落ち込む事態となりました。未知のウイルスに対する恐怖と、具体的な対策が見つからない混乱の中、私たちは日々を過ごしました。

そんな中、緊急事態宣言が発令され、人々が外出を自粛する中、ネイルのお客様たちは「ネイルはできないけど、大変だろうからカレーをテイクアウトしていくね！こんなに美味しいカレー屋さんがなくなるなんて嫌だから！」と、私たちを励ましてくれました。

さらに、SNSを通じても多くのお客様から励ましの言葉を頂きました。その結果、テイクアウト事業を開始するなど、これまでとは異なる形での事業展開を行うことで、新たな一歩を踏み出すきっかけとなりました。その時間は、お客様と共に成長するための貴重な時間となり、私たち自身にとって新たな視点と気づきを提供してくれました。

新型コロナウイルスの影響でビジネスに困難が生じた時、私は同期の先生の助けを借りて、新しいスキルとしてドライヘッドスパを学びました。しかし、ビジネスの回復とともに時間がなくなりました。それでも、お客様からの励ましを受け、夜間時間帯に利用率が低いカレー店でのドライヘッドスパの提供を決意。KALONさんも専門家の指導を受け、資格を取得しました。その後、カレー店を一時的に休業し、私たちはインドでアーユルヴェーダを学び、新たなブランド、本場インド式ドライヘッドスパDiosaDreamHead&を立ち上げました。

※詳しくはインド式ドライヘッドスパ＆ドライヘッドスパススクールのホームページへ

※アコーディオンにする

新型コロナウイルスが拡大している中、私が一緒に認定講師試験を受けた同期の先生が、タイ政府認定のタイ古式マッサージやドライヘッドスパの資格を取得し、ドライヘッドスパの講師として活躍していました。その先生から「飲食店は大変だろう。ドライヘッドスパをやってみない？」と提案を受けました。

その時、店には客がほとんど訪れず、私は何か新しいことに取り組むべきだと感じ、先生の所に合宿し、生徒さんと一緒にドライヘッドスパを学びました。そして、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、ドライヘッドスパの資格を無事に取得することができました。しかし、その頃にはネイルのお客様が少しずつ戻ってきたのです。

ドライヘッドスパを開始するには時間が足りず、時間が過ぎてしまいました。そんな時、SNSを通じて私がドライヘッドスパの資格を取得したことを知ったお客様から「いつドライヘッドスパを始めるの？」と問われました。「時間がなくて…」と言い訳をすると、「ドライヘッドスパをKALONさんの優しい手で受けられたら良いだろうな」と言われました。

その言葉にヒントを得て、夜の時間帯が壊滅的になっているカレー店を何とかしようと思いました。壊滅的の時間はKALONさんの心を壊していっている事を良く知っていた私はすぐにドライヘッドスパの先生に連絡し、KALONさんを指導してもらうことにしました。先生は優しく、KALONさんが理解できるまで丁寧に教えてくれました。

毎日の練習の末、大切に育てていただいたKALONさんは自信を持ってドライヘッドスパの資格を取得することができました。

その後、カレー店の客が戻るかどうかは本当に一か八かのかけとなりましたがいくつかの月にわたってカレー店は休業し、KALONさんはインドに渡り、アーユルヴェーダの講師として学びを深めました。そしてインド式アーユルヴェーダを取り入れるために私もKALONさんの帰省中にアーユルヴェーダを学び風水鑑定士など様々な資格を取得します。そしてKALONさんの帰国後何度の入国管理局に掛け合いアーユルヴェーダ講師としての資格を取得しこの経験を通じて、ドライヘッドスパの新たなブランド、本場インド式ドライヘッドスパDiosaDreamHeadが誕生しました。

DiosaNailを訪問いただき、心からの感謝を申し上げます。このサロンは10年程前、美しさと喜びの空間を創造し、お客様と共に進化する場として生まれました。お客様一人ひとりの個性を引き立てるネイルアートを通じて、皆様に自信と喜びを感じていただきたいという思いで日々業務に取り組んでいます。 最新の技術の習得とサービスの向上に注力しながら、安全で清潔な環境を提供することにもこだわり、ネイルトレンドを取り入れてお客様の手元を最高に美しく見せることを追求しています。また、訪れるたびにリラックスできる居心地の良い空間を提供し、お客様が日常の忙しさから一時的にでも解放される瞬間を創出することに尽力しています。 これからも、お客様の美しさと幸せのために全力を尽くし、お客様の希望、夢、そして願いを叶えるために、私たちは絶えず進化し続けます。お客様が私たちと一緒に美しさを追求していただけることを心待ちにしています。 ネイルサロンでの15年以上の経験を通じて、お客様との対話から得られる新たな知識や発見により、私自身の成長を感じることができ、これは何物にも代えがたい喜びです。ここまでサロンを続けられたのも、私たちを信じて長く通ってくださるお客様のおかげです。 お客様の要望に応えるために精一杯努力し、これからもDiosaNailガお客様のお手伝いをさせていただけることを願っています。新規のお客様への対応が難しい場合もありますが、新規様の受け入れが可能になった際にはSNSやホームページでお知らせします。 お客様がここに来て良かったと思えるサロン作りを心掛け、ネイルサロンでの長年の経験を活かしてサロンの改善に努めます。DiosaNailでは、お客様が不安を感じることのないようお客様がここに来て良かったと思えるサロン作りを心掛け、ネイルサロンでの長年の経験を活かしてサロンの改善に努めます。DiosaNailでは、お客様が不安を感じることのないよう、全力でサポートし、安心してご利用いただける空間を提供します。

ネイルスクールの講師としての私の想いは、一人ひとりの生徒さんが自分の人生の中で忘れられない存在になり、それが人生の方向を変える可能性を秘めているという認識から生まれます。生徒さんの一人ひとりが、自身の人生において重要な役割を果たす講師に出会うことができるように、私たちはDiosaNailSchoolでの教育に全力を尽くしています。私自身が学生時代に出会った教師たちから得た教えや経験が、今の私の指導法に深く影響を与えています。

私たちのDiosaNailSchoolを選んで良かったと、心から感じていただけるような授業を提供することを心掛けています。私自身、試験に一度で合格できなかった経験や、進行方向に悩んだり、お金を浪費したりという経験を通して、多くのことを学びました。これらの経験に後悔はありませんが、自分が講師になり、目指していた地点に到達した今、もっとスムーズな道のりがあったのではないかと思うこともあります。

私たちは、生徒さんが何かを理解できない場合や、前に進むことができないと感じた時に、自由に質問できる環境を提供しています。DiosaNailSchoolでは、すべての生徒さんに対して十分な指導が行き届くよう、少人数制の授業を行っています。

DiosaNailSchoolは、生徒さんと卒業後もネイリストとしてのつながりを保ち、お互いを支え合う関係を維持したいと考えています。同じ業界の仲間として共に努力し、支え合える存在であり続けたいと思っています。すでに自分のサロンを経営して成功している卒業生もいて、彼らと同じ経営者として肩を並べることができることは、私たちにとって大きな喜びです。

「カレー店への私の想い」

「ネイルサロンでの経験を活かし、お客様にさらなる喜びを提供できたら？」それが「Café De La Diosa」の始まりでした。

私が偶然出会ったKalonさんと共に、私たちは個々の想いを載せ新しい道を切り開く決意をしました。しかし、新しいビジネスを始めることは困難が伴います。不動産探し、許可の取得、ビザの調整など、多くの問題に直面しました。しかし、それらの問題は私たちの思いをを燃え上がらせる燃料となりました。

そして、私たちはついに新しい店舗を開き、カレー店をオープンすることができました。この過程で私たちは多くの困難に直面しましたが、それら全てが無知な私を更に強くし、新たな発見を引き寄せました。それら全てを乗り越えたのは、協力してくれたスタッフのkalonサンの持続する意志とサポート、何よりもお客様からの絶えずの応援のおかげでした。

新型コロナウイルスの影響を受けて、私たちは大きな打撃を受けましたが、それを機に新しい取り組みを始めました。ネイルスタッフの独立支援、新メニューの開発、そして強化された衛生管理など、私たちはその危機をチャンスと捉えました。そして、お客様からの応援のメッセージやSNSを通じての声援が、新たなビジネスモデルへの原動力となりました。

「Café De La Diosa」は、私の想いやスタッフの想い、お客様への感謝が詰まった場所です。私たちは、美味しいカレーと共に、私たちの想い、心からのおもてなしを提供することを最優先に考えています。私たちは、これからも全力でサービスを提供し、お客様への感謝の気持ちを忘れずに活動してまいります。これからも「Café De La Diosa」は、お客様に特別な場所として食事の提供をし続けます。私たちのビジョンに共感し、私たちの取り組みを応援し、そして心からの感謝を受け取っていただけることを心から願っています。私たちは「Café De La Diosa」で皆様をお待ちしております。

「Café De La Diosa」はお客様と共に成長し続ける場所であり、その為には新たな取り組みと感謝の心を忘れずに進み続けます。お客様の笑顔が私達の最高の報酬であり、それが私たちのビジネスを前進させていきます。

私たちのビジネスへの想い、新たな挑戦への期待感、そして皆様への深い感謝。これら全てが「Café De La Diosa」を形成しています。私たちの目標は、美味しいカレーを提供しながら、お客様に感謝の気持ちを伝え、一人でも多くの方に喜んでいただくことです。皆様の続けてくださるご支援に心から感謝申し上げます。これらの想いが、お客様に少しでも伝われば幸いです。そして、これからも「Café De La Diosa」は皆様とともに成長し続けるカレー店であり続けたいと思います。これからもご支援を賜りますようお願い申し上げます。

私たちDiosaDreamHead＆DryHead Spa Schoolでは、アーユルヴェーダとドライヘッドスパの絶妙な融合による一流のリラクゼーション体験を提供しています。私たちはまた、自身の技術と経験を活かし、生徒たちが自分のスキルを開発し、新たな道を模索できるようサポートするためのドライヘッドスパスクールも運営しています。

私たちのスタートは、無限の可能性を追求し、お客様への深い願いから始まりました。私たちのビジョンは、お客様に心からの喜びとリラクゼーションを提供し、最高の体験と学びの場を創造することです。

私たちは、ネイルサロンとネイルスクールから始まり、カレー店を運営した経験を活かし、現在ではリラクゼーションスペースとして高い評価を得ているDiosaDreamHead＆DryHead Spa Schoolの創設へと至りました。私自身は風水鑑定士やその他の資格とアーユルヴェーダセラピストの資格を取得し、お客様に富んだ体験を提供するために絶えず学び続けています。

私たちのサービスは、ただの商取引を超え、お客様への真心から生まれるものです。私たちのドライヘッドスパは、お客様の心と体に寄り添い、深いリラクゼーションと癒しを提供します。ストレスや疲労から解放し、心と体のリフレッシュを実現するため、KALONさんがインドで学んだアーユルヴェーダの知識や日本で取得したドライヘッドスパのテクニックを活用しています。

ドライヘッドスパスクールでは、東洋医学の元に生まれたアーユルヴェーダを取り入れ、一人ひとりが自分の技術で食べていけるスキルを提供しています。これまでの経験と教訓、新たに獲得した知識と技術を駆使して、本場のインド式ドライヘッドスパDiosaDreamHeadを提供しています。これら全ては、お客様への感謝と、お客様の幸せを願う心から生まれています。

これまで私たちを支えてくださった全てのお客様、そしてこれから出会うであろうお客様へ、深い感謝の意を表します。お客様の毎日が、私たちの施術により少しでも明るく、暖かくなることが私たちの願いです。そんな想いが、私たちがこの旅を続ける原動力となっています。

お客様の笑顔と満足感を見ることが私たちの喜びであり、私たちがここにいる理由です。ぜひ、私たちの特別な体験、DiosaDreamHead＆DryHead Spa Schoolをお試しください。究極のリラクゼーション体験をご堪能いただきたく、お客様のご来店を心よりお待ちしております

※私の思い

おそらく、多くの方がどのネイルサロン、リラクゼーションサロンでもサービスは同じだと、どのインドカレー店でも味は同じだと、どのネイルスクールでも同じだと思っているかもしれません。しかし私たちはDiosaNail、DiosaNailSchool、CaféDeLaDiosa, DiosaDreamHeadそしてDiosa全体が他のサロンとは異なると感じていただけるよう、日々成長を追求しています。

ネイルは私たちの主力サービスであり、ただ美しいネイルを提供するだけではありません。私たちはお客様一人ひとりのネイルの健康を大切にし、オフの方法やケアの重要性を教えることで長期的なネイルの健康を考えます。また、トレンドを追いつつも個々のお客様の好みやライフスタイルに合ったデザインを提案することで、お客様が日々の生活で自信を持ってネイルを楽しむことができるようサポートします。

ネイルスクールドライヘッドスパスクールについては、自分自身の健康やびをのスキルを上げるとともに生徒さんの未来への投資であり、それに対する時間と費用が見合うような質の高い授業を提供すべきだと考えています。私たちは生徒一人ひとりの夢や目標を大切にし、技術だけでなくビジネススキルや自己マネジメントの方法まで幅広く教えています。

リラクゼーションサービスは、お客様の体を癒し、美を追求する一助になると私たちは考えています。私たちのリラクゼーションサービスは、お客様の体を癒すだけでなく、心の奥深くまでケアすることを目指しています。毎日の忙しさから一時的にでも解放され、心地よい環境の中で自分自身と向き合う時間を提供することで、お客様の心身の健康と美を追求します。 私たちはリラクゼーションを「美」の一部と捉えています。また、リラクゼーションサービスが終わった後も、その効果を持続させるアフターケアのアドバイスも提供します。自宅でも続けられるセルフケアの方法を提案し、お客様が日々の生活の中で自身の美と健康を維持し、向上させるお手伝いをします。

私たちは食事について特に考えています。CaféDeLaDiosaでは、心地よい空間の中で美味しく、健康的な食事を提供します。お客様の体に取り入れる重要な要素と捉えており、新鮮で体に良い食材を提供することを目指しています。これはただお腹を満たすためだけではなく、美と健康を維持し、さらには向上させるための重要な要素だと私たちは考えています。だからこそ、私たちは新鮮で質の高い食材を使用し、栄養バランスを考えたメニューを提供しています。

美の追求は、自己をケアすること、心と身体の調和をはかることから始まります。それを通じて、お客様が毎日、自分自身に満足感を感じ、明日に向けて自信を持つことができるよう支えていきます。 私たちのビジョンは、お客様がDiosaの各サービスを通じて「自分磨きの時間を持つことで、より明日が輝く生活を実感できる場所」だと感じていただくことです。お客様が時間とお金をDiosaに投資してくださる分、価値あるものを提供する責任が私たちにはあると感じています。私たちはお客様がDiosaに来てよかったと感じていただけるよう、美と健康を引き出すためのさまざまな方法を提供し続けます。 そして、私たちは昨日よりも今日、より成長していると感じられるよう、お客様と共に歳を重ねていきたいと思っています。一人ひとりのお客様が私たちのサービスを通じて自分自身の可能性を信じ、毎日をより豊かに、より幸せに心身ともに成長し、自己実現へと進んでいく事で お客様の毎日が、Diosaでの時間を通じて、より豊かで、より美しく、より幸せになること。これが私たちDiosaが目指していることです。”

★私、KALONはネパール、ゴルコットの田舎出身です。子供の頃は山々に囲まれた自然豊かな環境で育ち、母の畑仕事を手伝い、周囲の美しい風景と豊かな自然を日々感じながら育ちました。私の祖父が日本で捕虜として過ごした第二次世界大戦の話をよく聞かせてくれました。祖父の話から、苦労の中でも優しさを見せてくれた日本人に対する敬意や広島での原爆の話など、日本の物語に私は深く引き込まれました。その時から、私の心の中には日本へ行くという夢が生まれました

ネパールの美しい山間部、ゴルコット出身です。子供の頃は、母とともに畑の仕事に励み、自然豊かな環境の中で育ちました。その経験から、麦や多様な花々への愛着が生まれた、その情熱は今も色あせることはありません。私の家族の中には、日本と深いつながりを持つ人物もいます。 それは私の祖父で、彼は第二次世界大戦中に4年間、捕獲として日本に滞在していました。もう生きて帰る事は出来ないだろうと思っていたところ終戦し母国にやっとの思いで帰国出来たそうです。日本に捕虜として居た4年間は、ご飯は殆ど貰えずお風呂も半年に一度しか入れなかったなど悲惨な話も沢山聞きましたが中には優しい日本人も居るんだと祖父はよく話してくれました。広島原爆の話など子供の頃祖父に沢山当時の話を聞いて居ました。何故か私は日本に興味持ち一度広島に行ってみたいなと思うようになり夢中になって祖父に日本に居た頃の話を沢山聞きました。大きくなったら何になる？と問われると日本に行く！と即答していた 事をよく覚えています。子供の頃母国ネパールでたまにエベレスト登山に来た日本人を見たときはWow Japanese！！と憧れていました。

夢の日本へ技能ビザ取得までの道のり

日本に行くためには学生ビザを取得するか、技能ビザを取得して仕事をするか、これらが私の選択肢でした。夢は日本に足を踏み入れることでした。その夢を叶えるために、私は技能ビザの取得に向けて道を切り開くことを決意しました。

日本に行くためには学生ビザを取得するか、技能ビザを取得して仕事をするか、これらが私の選択肢でした。夢は日本に足を踏み入れることでした。その夢を叶えるために、私は技能ビザの取得に向けて道を切り開くことを決意しました。

※アコーディオン

日本への道は容易ではありませんでした。技能ビザでの移住を選択するために、私はネパールとインドでインド料理の修行を積みました。子供の頃からの夢を叶えるため、私はインドの大きなホテルで働き始めました。初めの数年間は見習いとして、給料は一切もらえず、厳しい環境でした。その中で出会った同僚がいました。彼とは同じ部屋で住みすぐに友人となり、同じ目標を持つことで深い絆で結ばれました。それは日本へ移住してシェフとしてのキャリアを築くという事でした。彼はホテルを出たら婚約者がいて結婚をして日本へ行くのだとよく私に話していました。しかし、ある日、突然の悲劇が訪れました。彼が換気扇の掃除をたのまれました。電源を落としたはずの換気扇。彼は長靴を脱いで掃除をしている最中に感電してしまったのです。換気扇に張り付き　動かなくなっている彼をみて私たちは恐怖に打ちのめされ、急いでキッチンスタッフと共に彼を助けました。奇跡的に彼は意識を取り戻し、大丈夫だと言いましたが、病院へ連れて行く途中で亡くなってしまいました。あの時長靴を履いていたら、電源を再確認していたら、と後悔が残ります。彼の未完の夢、そして私たちが共有していた夢は、一瞬にして絶たれてしまったのです。彼はまだ18歳でした。その時の悲しみは、今でも胸に鮮烈に残っています。その後、私は彼と共有した夢を実現するため、そして彼の遺志を継ぐために10年間、一生懸命に働きました。結果として、シェフのライセンスを取得し、今は日本でインドカレー店のシェフとして働けるようになったのです。毎日の料理には、彼の夢と私たちが共有していた思い出が深く刻まれています。

初めて日本に降り立ったとき、新しい環境と文化に興奮しました。停電が日常の一部であったネパールとは対照的に、日本は夜でも明るく、全てが便利に感じられました。その後、東京と横浜のインド料理店で6年間働き、豊かな経験を積みました。

※アコーディオン

ついにネパールから日本へ行くことが決まり、夢が現実となりました。 しかし、ビザ取得後には日本での就職先を見つける必要がありました。 祖父がかつて捕虜として日本にいた経験もあり、家族は大反対でしたしかし、私は日本で自分のお店を持つという夢を胸に、家族の反対を押し切り日本へ渡りました。初めて日本の地を踏みしめた時、私は興奮と感動でいっぱいでした。 飛行機から見た広大な海に心が揺れさられ、「Wow!」と声をあげました。初めて電車に乗りました。 こんな乗り物があること自体に近くに驚き、興奮したものです。 座っていた日本人が「蒲田～蒲田～」というアナウンスを聞いて急に飛び起き、、電車を飛び降りた光景は、日本人の忙しさ象徴する一幕でした。そして忘れないのが、ネパールには存在しない自動販売機を初めてみた時です。初めて同僚にジュースを買ってもらったとき、ただボタンを押すだけで勝手にジュースが出てくるシステム、そしてそれを誰も壊さない日本の安全性に、感動を思い出しました。エピソードは今でも私の中で記憶されています。母国では停電が当たり前とは違い、日本では夜でも全てが明るくて便利になって感動しました。自分が日本にいるという現実に驚きつつ、毎日が夢のように感じました。店のスタッフとして東京と横浜で約6年間働き、日本での生活と仕事に次第に馴染んでいきました。

初めて日本に降り立ったとき、新しい環境と文化に興奮しました。停電が日常の一部であったネパールとは対照的に、日本は夜でも明るく、全てが便利に感じられました。その後、東京と横浜のインド料理店で6年間働き、豊かな経験を積みました。

しかし、母国ネパールも私にとって特別な場所であり、いつかネパールに戻り、そこで余生を過ごすことを夢見ています。しかし、その夢はネパールの地震災害と貧富の格差により、達成が難しくなっています。それでも私はネパールの子供たちが教育を受け、夢を追い求めることができる未来を願っています。

※アコーディオン

私の母国は、世界的に貧しい国と見られることが多いですが、実際には豊かな自然と、美しい湖がたくさんあります。海はありませんが、私たちの誇りであるエベレストがそびえ立っています。私は母国を大切に思っております、年をとった時にはまた暮らしたいと心から思っています。

しかし、東日本大震災後、ネパールでも大きな地震災害が起き、多くの人々が検討しました。私は震災の数年後に帰国しましたが、少しの寄付をすることしかできませんでした。てあまりにも復旧の進行が遅く、それなりに胸が痛む思いでした。 私の国は、道路がまだ全て舗装されておらず、震災から数年が経過した今でも壊れた建物が復旧していない場所が多く、貧富の差も激しい状況が続いています。

学校に行けない子供達がたくさんいる、5歳未満から物売りをするホームレスの子供達も多い。ことすらできず、それが差別を生み、差別を招いています。数十年後、私の国が日本の学校や保護施設が充実していることを心から願っています。

日々、そんなことを考える中で、自分がもう一歩踏み出すべきだと感じました。 知らず知らずのうちに、日本へ来てから7年ほどで自分のお店を持つことを決意し、その方母国に児童施設を建てることを夢見ています。

私の日本での初仕事は知人の紹介で見つけたもので、最初の1年以上は給料から生活費を引かれ、手元に残るものはほとんどありませんでした。初めて給料を手にした時、その全額を家族に送りました。彼らの喜びを見て、私は自分が家族の生活を支える存在であることを強く感じました。

そこで、より良い生活を送るために自分のお店を開くことを決意しました。その夢を追い求め、母の田畑を売って資金を得ました。しかし、言葉の壁と経営経験の不足から、お店は2年で廃業の危機に陥りました。

その結果、私と家族との関係は疎遠になりました。最悪の事態は、母が癌と診断された時で、治療費を支えることができませんでした。私が追い求めていた夢が逆に家族との関係を壊し、私は深い後悔と絶望に苦しんだ日々を過ごしました。

※アコーディオン

私の日本での初めての仕事は、知人の紹介で見つけたもので、住み込みで働いていたため、1年以上は生活費を引かれ給料が手元に残ることはありませんでした。初めてもらった8万円の給料は、その全額を家族に送りました。その喜びを見て、私自身もさらに頑張ろうという気持ちが湧きました。

以降は毎月、自分用に1万円だけ使い、残りを全て家族に送金していました。この金額は当時のネパールでは1年分の給料に相当するものでした。ある日、私は貯めたお金で弟にバイクを買ってあげることができました。彼がそのバイクに乗って喜ぶ写真を送ってくれたのを今でもはっきりと覚えています。

日本に来てから7年目、自分のお店を持てば家族にもっと仕送りができると考え、お店を持つことを目指しました。母は田畑で働き、少しずつお金を貯めて私が日本に来るための資金を作ってくれました。その恩を返したい、母を楽にさせたいと思い、大きな夢と期待をのせて、耐えて貯めてきたお金を全て使い、母の大切なの田畑を売り、更に親戚から借金をして、友人と一緒に横浜でお店を開きました。その店を開くための資金はネパールでの家族の数年間の生活費に相当する大きな金額でした。

しかし、その時私は日本語を一切話すことができず、母国語とヒンディー語しか使えませんでした。そのため、お客様とコミュニケーションを取ることはもちろん、経営自体も初めてのことでした。結果として、お店は思うように運営できず、開店からわずか2年で廃業寸前となってしまいました。

資金が尽きるとスタッフ間の関係も悪化し、家族にお金を送ることもできなくなりました。毎日のように家族と電話で話す日常が途絶え、彼らとの関係も疎遠になってしまいました。家族のためだと思って始めた事業が、逆に家族との関係を壊してしまう結果となり、私は非常に辛い思いをしました。

そして、その困難な時期に、大切な母が癌であるという悲しい知らせを受け取りました。治療費を工面したくても何も出来ず、母の病状は急速に悪化していきました。その時、「お店をやらなかったら直ぐに帰る事が出来たのに…」

「お店をやらなかったら少しでもお金を送る事が出来たのに」と、後悔の念に苛まれた日々が続きました。

思わぬ出会いが私の人生を変えました。困難な時期に訪れた私の店に現在の社長を含む一群のネイルの先生達が訪れ、彼らのサポートに助けられました。コミュニケーションを通じて友情が深まり、彼らとの関係は私にとって大切なものとなりました。お店の廃業後、住む場所もなくなり、母のことを心配していた私に対し、社長は群馬で再び店を持つ機会を提案しました。私は感謝の気持ちを抱き、彼女への恩返しを誓いました。これが私の現在の職場につながる道のりであり、人生の転機でした。

※アコーディオンにする

その困難な時期に、私は仕事帰りに偶然私の店に来た一群の人々と出会いました。その中には、当時ネイリスト検定の試験官で東京に来ていた、現在の当社の社長もいました。彼女らは黒のスーツを着ており、一見すると仕事の人たちだろうという印象を受けました。彼女らの中には少し怖そうで派手な人もいて、その異彩を放っていました。その中に英語を話す神奈川の先生がおり、私たちは彼女とコミュニケーションをとることができました。彼女らがネイルの先生達だと知り、すごい人たちだなと感じながらも、話してみるとフランクでとても面白い人たちでした。

その後も、神奈川の先生は時折私の店に来てくれ、廃業寸前だった私たちにとっては本当に救いでした。ある時、チラシ配りをしていたところに偶然に再び彼女らと再会し、彼女らから「あっ、あの時のカレー屋さん！」と声をかけられ、一緒に夕食に誘われました。その夕食の席で、私は現在の社長と話す機会を持ちました。彼女は全く日本語が分からない私に対して、携帯の翻訳アプリや片言の日本語を使って一生懸命に話しかけてくれました。

社長から「私も英語を勉強したい！」と言われ、私が提案した「メールで少しずつ覚えたらどうか」という方法で、私たちは英語の学習を始めました。彼女からの初めてのメールは文法もばらばらで、私はなかなか返答に困りましたが、徐々に理解できるようになってきました。それからは、彼女が神奈川に来る時に時間が合えば、お店が終わった後に会うようになりました。

彼女の同僚である先生が英語を話すことができたので、彼女に翻訳してもらいながら、私たちは仕事や私の生い立ち、さらには母の病気の事について話すようになりました。彼女らは親身になって話を聞いてくれる優しい人たちでした。彼女らは何とかサポートしたいという意思を見せてくれ、お店に来たり、話を聞いてくれました。その結果、私は自分にとっての相談役や大切な友人を得ることができました。

しかし、残念なことに店は経営が難しくなり、結局廃業することとなりました。私は住む場所もなくなり、母の事将来の事心配でたまらず日本語が話せないにもかかわらず、社長に連絡を取りました。それに対し、社長から思いがけない提案を受けました。「もし、私のお店で本気でやるなら、試してみる？」と。

この提案に私は驚き、そして喜びました。これが群馬で再び店を持つチャンスだと気づきました。私は彼女に対して心からの感謝を感じ、絶対に恩返しをすると心に誓いました。これが私が現在の職場につながる道のりであり、人生における大切な転機でした。

私はスーツケース一つを携えて群馬に引越し、初めての新幹線の体験と新たな生活を始めました。群馬の自然は私を落ち着かせ、仕事での困難に耐える力を与えました。私はネイルサロンのシステムや、カレーのコスト計算、売上のまとめ方を学びました。しかし、この新しい環境と日本の生活リズムに適応するのは大変でした。私の目標はサロンで飲食を提供することでしたが、その場所では許可されませんでした。それにもかかわらず、毎日新たなことを学び、新たな挑戦に立ち向かい続けることの大切さを学びました。

その後、スーツケース一つを携えて群馬に引越しすることになりました。それは私にとって初めての新幹線の体験で、その速さと軌道の独特な感覚に驚きました。新幹線から降り、高崎で社長と出会い、新たな生活が始まりました。横浜とは異なり、群馬の町を車で過ぎるとすぐに山が見え、その風景は私の心を落ち着けてくれました。

※アコーディオンにする

私は群馬が好きです。忙しい時間や嫌なことがあると、田畑を見て心を落ち着けます。それは、私が子供の頃に母の田畑で働いた思い出を彷彿とさせます。また、静かで暮らしやすい環境も群馬の魅力の一つです。

群馬に来てまず私が学んだのは、社長から指導されたネイルサロンのシステムと、カレーのコスト計算、そして横浜での売上のまとめ方でした。全てが初めての経験で、特に休憩時間がないネイルサロンの生活は私にとって厳しかったです。私自身、昼休みに睡眠をとることが普通だったので、特に夕方になると眠気が来て、床で寝てしまうこともあり良く怒られました。

日本の生活リズムに合わせるのは初めはとても大変でした。社長からマニキュアのサンプル作りも命じられ、小さな仕事で、雑になると怒られてしまうこともありました。また、コスト計算のためにネットで材料の価格を調べ、それを初めて触ったパソコンに入力するという仕事もありました。タイピングが上手だと褒められて嬉しかったものの、理解できない部分は予想で打ち込んでしまうことがあり、それがばれて怒られることもありました。

初めてのことばかりで、文化の違いや生活習慣の違いからくる困難もありましたが、母に再び店を持つ自分を見せたいという思いから必死に頑張りました。また、社長からお客様にドリンクを出すように指導されそれもまた新たな挑戦でした。私の顔を覚えてくださったお客様たちは、何もわからない私に優しく接してくれました。

仕事を少しずつ覚えながら、私はサロンで飲食を始めたいと不動産屋に伝えたところ、その場所では飲食の提供ができないと言われてしまいました。そこから再び不動産探しを始めることになり、挑戦の日々が続きました。

これらすべての経験を通じて、私は一日一日を大切に過ごすこと、新たなことを学び続けることの重要性を強く感じています。それはまさに、社長やお客様、そして群馬という新たな環境から学んだと思っています。

私は母の死後、家族の反対を押し切り、再び日本に戻りました。カレーショップの開店準備は進行していましたが、不動産問題や店舗改装など、困難は次々と現れました。しかしながら、それに打ち勝ちオープンすることができました。しかし、新たな問題としてスタッフ間の誤解や生活習慣の違いなどが生じ、店は再び廃業の危機に直面しました。それでも、社長の努力を見て、私は何とか店を続けようと決意しました。この経験は、頑張っても結果が出ない苦しみと、自分の行動が他人に与える影響の大きさを痛感させました。

※アコーディオンにする

母が亡くなった後、日本に戻ることを応援する人は一人もいませんでした。それでも、数か月後、私は亡くなった母に良い報告ができるよう、家族の反対を押し切って日本へ帰りました。私がいない間に、社長はカレーショップのオープニングに向けて一生懸命進めてくれていました。私自身も、何とか気持ちを切り替え、頑張らなければならないと感じました。

しかし、ここから先は困難の連続でした。不動産問題、店舗改装、その他あらゆる問題が次から次へと出てきて、スムーズに進展することはほとんどありませんでした。それでも何とかオープンまで辿り着くことができました。

しかし、オープンしてみると、隣国のインド人スタッフとのすれ違いや生活習慣、宗教上の問題など、さまざまなトラブルが発生しました。社長に対する恩返しの気持ちと、母への想いを胸に、どうにかして成功させたかったのですが、思うようにうまくいかなかったのです。私が計画書に出した誤算がこれほど大きな影響を及ぼすとは思っていませんでした。神奈川と群馬の違いを理解していなかった私の店は、オープンしてすぐに一度廃業寸前になった昔の自分の店と同じ状態になってしまいました。それでも何とか店を続けようと一人で朝から夜遅くまでネイルのお客様をこなす社長の姿を見て、私は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。私が頑張ろうとしてもうまくいかず、みんなに迷惑をかけることが苦しかったのです。

私の経営する「ディオサ」は清潔で美味しい食事を提供することを目指しています。私たちのカレーはただの食事ではなく、お客様の健康を考えたもの、自己へのご褒美として楽しむ特別な一品です。手間を惜しまず、独自のレシピと調理法により、各料理は一皿一皿丹精込めて作られています。しかし、このこだわりが原因でスタッフ間には溝が生まれ、私は一人でカレーのスタッフを務めることになりました。それでも社長の励ましを受けて、美味しいカレーを提供し続けました。

※アコーディオンにする

「ディオサ」は元々ネイルサロンで、女性客が多いお店です。社長からは「何よりも、お客様へ清潔で美味しいものを提供することが最も重要だ」という教えを受けました。これは私の行動の指針となっています。私たちはスピーディーなサービスを提供する代わりに、料理に尽力し、贈る時間と手間を惜しみません。

私が考えるディオサのカレーは、ただの食事を超えたもの。それはお客様の健康を最優先に考えたもの、自己へのご褒美として楽しむ一品、そして何よりもディオサでしか味わえない特別なカレーです。それを実現するために、私は一皿一皿を丹精込めて作り上げます。数年をかけて独自に開発したレシピと調理法により、肉はすべて柔らかく、ナンは時間が経ってもふっくらとした食感を保つように工夫しています。

我が店のインドカレーは、各種類ごとにベースを一から作ります。新鮮な野菜と、インドから取り寄せた香り高いスパイスやハーブを使用し、その一つ一つの素材が活きるよう二日間じっくりと煮込みます。小麦粉などのつなぎは一切使用せず、素材そのものの味を引き立てることにこだわっています。また、新鮮さを追求するため、カレーベースは作り置きせず、お客様からのオーダーを受けてから調理します。その結果、スパイスの独特な香りが立ち、辛さもお客様のご要望に応じて調整できます。辛いものが苦手な方やお子様でも、安心してお召し上がりいただけます。私が調理するタンドリーチキンは、オーダーが入った後に自家製のヨーグルトでマリネしたチキンを特性のタンドリー窯で備長炭を使って焼き上げます。この丁寧な調理法により、外はパリッと内側はジューシーな仕上がりとなり、そのフレーバーは格別です。

しかし、私のこだわりとは裏腹に、スタッフ間には溝が生まれてしまいます。一般的なインドカレー店では、カレーベースは大きな鍋で大量に作り、タンドリーチキンも朝に焼いてしまいます。それを温めて出すだけです。私のやり方は、「早く提供することが基本」の業界の常識に反しているため、他のスタッフからは批判的な意見が出てきました。私はスタッフと何度も口論になり、言い争いを繰り返しました。しかし、社長は「そのやり方でいい。きっといつか理解してもらえる日が来るよ。今はお客様がゼロでも、美味しいカレーを提供してね」と励ましてくれました。不満を持ったスタッフは次々と退職し、私はカレーのスタッフとしてひとりになりました。

ディオサの店舗は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を強く受けました。店は一時的に閉鎖を余儀なくされ、売り上げも大幅に落ち込みました。この困難な状況の中で、私たちは新しいメニューの考案や店のコロナ対策の構築など、何とか対策を模索しました。店の再開にあたり、私たちはコロナ対策認定店となり、席数を半分に減らし、全席をゆったりとしたソファー席に変更しました。また、お客様からの励ましやSNSを通じた支援に応える形で、テイクアウト事業を始めるなど、新たな事業展開の道を開くきっかけを得ました。この試練は、新たな視点と学びを提供し、この困難な状況を乗り越える力となりました。

※アコーディオンにする

起業から約2年が経過した頃、私はカレースタッフとして店で自らのカレーレシピを研究し、社長と共に夜遅くまで、私たちの店独自の味を確立し始めました。その間、ネイルスクールからスタッフを引き抜くなどして、ネイルサロン部門は拡大していきました。

次第にお客様同士がお互いを紹介し、家族全員で店を利用してくださるようになりました。それに伴って、カレー店も更に利用客が増え、店の内装も少しずつ直しながら、お客様が喜んでくださる環境を作ることに努めました。亡き母に良い報告が出来る様になるのでは？家族にやっと仕送りを少しでもしてあげられるのではないかと思った矢先でした。

新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり始めました。飲食店業界は大打撃を受け、私たちの店も例外ではありませんでした。初めての経験による恐怖と、対処法がわからない迷いの中で、私たちは日々を過ごしました。

その中で緊急事態宣言が発令され、人々が外に出歩かなくなった時、私たちの店は休業を余儀なくされました。その休業中、私はメニューの考案や店のコロナ対策の構築など、何とか出来ることを模索しました。

その一方で、この期間にネイルスタッフたちが独立したいという意思を示しました。当然、店が再び静けさを取り戻すことを懸念しましたが、一方で彼らにできるだけの支援を提供したいとも考えました。

その頃には新型コロナウイルスの感染が拡大し、私たちのカレー店も大打撃を受け、売り上げが一時的に大きく落ち込む事態となりました。未知のウイルスに対する恐怖と、具体的な対策が見つからない混乱の中、私たちは日々を過ごしました。できることと言えば、顧客が戻った際の店内の安全と清潔さを優先し、客席の配慮に力を入れることでした。

コロナウイルス感染症が蔓延し、お客様同士の距離や清潔感を心配される方が多いと思い、当店は美容サロンと飲食店共にコロナ対策認定店に認定を受けました。また、当店では全席の数を8テーブルから4テーブルに減らし、間隔を開け、すべての席をゆったりとリラックスできるソファー席に変更しました。店内は清潔で可愛らしく、食材を扱うためのキッチンも徹底的に清潔に保ち、全席にアルコール消毒設置をしています。私たちはとにかく店内でできる対策を行いました。

そんな中、緊急事態宣言が発令され、人々が外出を自粛する中、ネイルのお客様たちは「ネイルはできないけど、大変だろうからカレーをテイクアウトしていくね！こんなに美味しいカレー屋さんがなくなるなんて嫌だから！」と、私たちを励ましてくれました。

さらに、SNSを通じても多くのお客様から励ましの言葉を頂きました。その結果、テイクアウト事業を開始するなど、これまでとは異なる形での事業展開を行うことで、新たな一歩を踏み出すきっかけとなりました。その時間は、お客様と共に成長するための貴重な時間となり、私自身にとって新たな視点と気づきを提供してくれました。

私はカレースタッフとして、そしてお客様と共に、この新型コロナウイルス感染症という困難な状況を乗り越えるために、様々な経験と学びを得ることができました。

新型コロナウイルスの流行により、私たちの飲食店とネイルサロンは深刻な影響を受けました。しかし、その危機の中から新たな可能性が生まれました。社長の友人であるタイ古式マッサージとドライヘッドスパの先生から、ドライヘッドスパを提供する提案を受け、社長は新技術を学び、資格を取得しました。しかし、その提供のタイミングはなく、私は自分の力不足を痛感しました。しかし、お客様やSNSからの声援を受け、私もドライヘッドスパの技術を学ぶことを決意し、さらにインドでアーユルヴェーダの研修を受けました。その結果アーユルヴェーダ講師としての資格も取得し、私たちは飲食店の再開と同時に、新たなサービスとしてドライヘッドスパ、ドライヘッドスパスクールを提供し、私たちは新型コロナウイルスという困難を乗り越えることができました。この経験は、私たちの店が新たな段階へと進むための価値あるものとなりました。

※アコーディオンにする

新型コロナウイルスが世界を襲い、日本でも緊急事態宣言や蔓延防止措置等が出され、飲食店での業務が困難になりました。ネイルサロンと飲食店を経営していた私は、客足が激減し、新しいスキルを身につけることを必要と感じていました。

そんな時、タイ政府認定のタイ古式マッサージやドライヘッドスパの資格を持つ社長の同期である先生から、驚くべき提案を受けました。先生は「飲食店は大変だろう。ドライヘッドスパをやってみない？」と提案してくれました。

その提案は、まさに救世主のような存在でした。ネイルサロンと飲食店共に客足が激減し、新しいスキルを身につけることを必要と感じていた私たちにとって、ドライヘッドスパはまさにぴったりのビジネスでした。

社長は直ちに行動を起こし、先生の元でドライヘッドスパの技術を学び始めました。新型コロナウイルスが拡大する中でも、社長は一心に練習を重ね、ついにはドライヘッドスパの資格を取得することができました。

しかし、その頃にはネイルサロンの客足が少しずつ戻り始めていたため、ドライヘッドスパのサービスを開始する機会は訪れませんでした。私はその姿を見て、何もできずにいる自分に対し、自己嫌悪の感情を抱きました。

社長がSNSを通じてドライヘッドスパの資格取得を公表したところ、「いつドライヘッドスパを始めるの？」という声が上がりました。特に一人のお客様からの、「ドライヘッドスパをKALONさんの優しい手で受けられたら素晴らしいだろう」という言葉は、私たちに新たな可能性を示してくれました。

その言葉に心打たれ、飲食店の夜の営業が厳しい状況にあった私たちは、社長と協力して再度ドライヘッドスパの先生に連絡を取り、私、KALONの指導を依頼しました。先生は快く私に対して親切に、私が理解できるまで丁寧に技術を教えてくれました。

そして、その研修を知った社長の友人であるネイル講師の仲間たちは、コロナウイルスの真っただ中でも、私たちをサポートするために、モデルとして私たちのもとへ足を運んでくれました。

その結果、日々の練習の末、私は自信を持ってドライヘッドスパの技術を磨くことができ日本でヘッドスパプロディージュの資格を得ることができました。さらに、飲食店が完全に再開する前に、私はインドへ渡り、アーユルヴェーダの講師としてさらなる知識を深める機会を得ました。

その後アーユルヴェーダ講師として日本に戻りリラクゼーションを極めその経験を活かし、本場インド式ドライヘッドスパのDiosaDreamHead＆Head SpaSchoolを設立しました。これらの経験から得られた知識と技術は私のキャリアにとって非常に価値あるものとなり、私が提供できるサービスのレベルを大幅に向上させることができました。

私は、ドライヘッドスパを通じて、お客様に心身ともにリラックスしていただける空間を提供したいと考えています。また、ドライヘッドスパの技術を多くの方に伝え、お客様の健康と美容に貢献したいと考えています。

新型コロナウイルスの影響で一度閉店を余儀なくされた私たちの飲食店、Café De La Diosaは、新たなステージとしてドライヘッドスパとの融合により復活しました。回復しつつある客足の中で、新たに習得したドライヘッドスパの技術を組み込むことで、美味しい料理と心地よいリラクゼーションの両方を提供する新しい形の飲食店を創り出すことができました。この結果、我々は飲食とスパの両方を提供することで、困難な状況を乗り越えることができました

引き続き、我々は技術の向上に努め、お客様が心地よく過ごせる空間作りに取り組んでいます。食事を楽しみながら心地よいリラクゼーションを体験していただけるよう、我々の店を訪れるお客様一人一人を大切に思っています。さらに、私たちはドライヘッドスパスクールを設立しました。

※アコーディオンにする

新型コロナウイルスの影響で一度閉店を余儀なくされた我々の飲食店、Café De La Diosaは、新たなステージとしてドライヘッドスパとの融合により復活しました。回復しつつある客足の中で、新たに習得したドライヘッドスパの技術を組み込むことで、美味しい料理と心地よいリラクゼーションの両方を提供する新しい形の飲食店を創り出すことができました。この結果、我々は飲食とスパの両方を提供することで、困難な状況を乗り越えることができました。

その後、私たちは社長と共に飲食店を再開し、客足が戻り始めると同時に、新たに取得したドライヘッドスパの技術を提供し始めました。飲食店の経営とドライヘッドスパのサービス提供、その二つの役割をバランス良くこなしながら、私たちは新型コロナウイルスという困難を乗り越えてきました。

引き続き、我々は技術の向上に努め、お客様が心地よく過ごせる空間作りに取り組んでいます。食事を楽しみながら心地よいリラクゼーションを体験していただけるよう、我々の店を訪れるお客様一人一人を大切に思っています。

さらに、私たちはドライヘッドスパスクールを設立しました。ドライヘッドスパの技術を学んでいただけるよう、広く受講生を募集しています。ドライヘッドスパは、頭皮と髪をマッサージすることでリラックス効果をもたらすだけでなく、血行を促進して抜け毛や薄毛の予防、美髪効果をもたらします。この技術は誰でも簡単に学ぶことができますが、その効果を最大限に引き出すためには正しい技術の習得が大切です。私たちのスクールでは、そのための教育と実践的な学びの場を提供しています。

DiosaDreamHead＆Head SpaSchoolは、心身ともにリラクゼーションを追求し、新たな技術を学び、自己成長を遂げる場所となることを願っています。これからも、お客様と受講生一人一人のニーズに応じた最高の体験と学びの場を提供してまいります。あなたのご来店、ご参加を心からお待ちしております。

KALONは、美味しい料理だけでなく、心地よいリラクゼーションも提供する講師として新たな形の飲食店として、再び多くのお客様に支えられ、活気を取り戻すことができました。そんな中、提供するドライヘッドスパも多くの方々から好評いただき、新たなステージに立つことができました。

これからもKALONは技術の向上と共に、お客様が心地よく過ごせる空間作りに努めて参ります。私たちの飲食店で美味しい料理を楽しんだ後は、ぜひドライヘッドスパで日々の疲れを癒していただきたいと思います。皆さまのご来店を心からお待ちしております。私たちは皆様がくつろげる空間を提供するために、日々努力しています。この先も、私たちの店を訪れたお客様が、食事と共に心地よい時間を過ごせることを願っています。

DiosaDreamHeadでは、インド伝統のアーユルヴェーダの技術と厳選したCBDオイルを使用し、特別なリラクゼーション体験を提供しています。主な施術は頭皮と髪のマッサージで、血行を改善し、頭皮の緊張を解きほぐします。また、施術環境にも配慮し、静かで落ち着いた雰囲気を作り出し、特別な照明を使ってまるで宇宙にいるかのような感覚を作り出します。ここでは、お客様が自分だけの時間を過ごし、自己へのご褒美となる体験を提供することを目指しています。心と体の健康を一助するために、これからも高品質なサービスの提供を続けます。

※アコーディオン

私Kalonが担当するDiosaDreamHeadでは、インドの伝統的なアユルヴェーダの技術と、厳選したCBDオイルを使用した特別なドライヘッドスパを提供しています。この施術を通じて、我々の目指すのは、お客様がリラックスし、自分自身を癒やす時間を持つことです。

ドライヘッドスパは頭皮と髪へのマッサージが主要な要素で、頭皮の血行を改善し、髪の毛の健康を促進します。また、頭皮の緊張を解きほぐし、ストレスや疲労を軽減します。施術を行う際には、お客様の体調や気分、その日の体の状態を考慮し、施術内容を調整します。

また、お客様が心地よく過ごせるように、施術環境にも細心の注意を払っています。DiosaDreamHeadでは、静かで落ち着いた雰囲気の中で施術を行い、お客様が深いリラクゼーションを体験できるようにしています。施術室は、まるで宇宙にいるかのような雰囲気を醸し出す特別な照明を使用しています。深い青や紫の色合いで広大で無限の感覚を呼び起こし、宇宙の静寂と広大さを体感できる空間を作り出しています。星々が輝くような照明は、お客様を日常から遠く離れた場所へと誘います。

この特別な照明により、お客様は完全にリラックスし、日常のストレスから解放され、自分だけの時間を過ごすことができます。まるで地球を離れて宇宙を旅するかのような感覚を、新たな視点とリラクゼーションとともに提供します。

それが私、Kalonが提供するDiosaDreamHeadのドライヘッドスパの独自性です。お客様が心地よい空間で自分だけの時間を過ごすことができるように、常に新たなアイデアと工夫を凝らしています。私の目指すのは、お客様がDiosaDreamHeadで過ごす時間が、自分へのご褒美の

時間となり、心からリラックスできる時間となることです。それが私、KalonがDiosaDreamHeadでのドライヘッドスパを通じて達成したい目標です。

私たちのサービスがお客様の心と体の健康に寄与し、日常生活の中でのリフレッシュやリラクゼーションの一助となることを願っています。今後ともお客様ひとりひとりのニーズに合わせた質の高いサービスを提供し、心地よい空間でのリラクゼーションを提供してまいります。

これからも私たちは、お客様に満足いただけるよう、一生懸命に努力し続けます。私、KalonとDiosaDreamHeadをこれからもよろしくお願いいたします。

私  KALONはDiosaDreamHead＆Head SpaSchoolの講師を務めています。私たちのスクールでは、ドライヘッドスパの技術を一から丁寧に学んでいただき、自分自身で家族や友人にこの施術を施せるようになるお手伝いをしています。

ドライヘッドスパは頭皮と髪に優しく手を触れることで血行を促進し、リラックス効果をもたらす施術です。これは抜け毛や薄毛の予防、美髪効果につながり、またストレスや疲労の解消にも効果的です。この技術は誰でも簡単に学ぶことができますが、その効果を最大限に引き出すためには正しい技術の習得が不可欠です。

また、私たちのスクールでは、ドライヘッドスパの他にアーユルヴェーダについても学べます。アーユルヴェーダの知識を習得することで、自身の体をより深く理解し、不調になる前に対策を講じることができます。

DiosaDreamHead＆Head SpaSchoolでは、基本的な技術から応用まで、丁寧に指導いたします。ドライヘッドスパを学び、お客様や自身の健康や美容への貢献だけでなく、自分自身の収入源として活用することも可能です。ドライヘッドスパに興味がある方、アーユルヴェーダを学びたい方、ぜひ私たちのスクールにお問い合わせください。

心身ともに健康で美しい生活を送ること、それが私たちのスクールの願いです。私たちは皆様が新しい技術を学び、自己成長を遂げることを強くサポートします。皆様のご参加を心からお待ちしております。ドライヘッドスパスクールでは、ドライヘッドスパの技術を学ぶことができます。基礎から応用まで、丁寧に指導いたしますので、初心者の方でも安心して受講できます。

ドライヘッドスパ編：

DiosaDreamHeadのドライヘッドスパセラピスト講師として、お客様が心身ともにリラックスし、自分自身を見つめ直す時間を持てる場を提供したいと思っています。

COVID-19のパンデミックが世界に大きな影響を及ぼし、私たちのカレー店、Café De La Diosaが休業を余儀なくされたとき、新たなる事業としてドライヘッドスパのDiosaDreamHeadを始めるきっかけとなりました。この困難な時期を乗り越える中で、私たちは新たな方法でお客様の支えとなるための取り組みを模索しました。

私たちが提供するドライヘッドスパは、お客様が心地よい空間で自分だけの時間を過ごし、深いリラクゼーションを体験できるように設計されています。毎日の生活の中で疲れを感じ、心身のリフレッシュが必要な時に、DiosaDreamHeadがその場所となることを心から願っています。

Diosa Head Spa Schoolでは、ドライヘッドスパの専門的な技術と理論を教授し、あなたが自身でこのリラクゼーションテクニックを掌握し、他人に施せるようになることを目指しています。私たちの目指すところは、あなただけでなく、あなたが触れる全ての人々に心地よい空間と深いリラクゼーションの時間を提供することです。私たちは一人ひとりの生徒が自己の能力を最大限に引き出し、リラクゼーションをもたらす技術者として成長できるよう、丁寧に指導しています。

お客様がCafé DeLaDiosaで美味しい食事を堪能し、体の中から健康を追求し、DiosaNailで美しさを引き立て、そしてDiosa Head Spa School、DiosaNailSchoolで学び、DiosaDreamHeadでリラクゼーションの時間を過ごす。これら全てのサービスが一体となり、お客様ひとりひとりに贅沢な体験を提供する。それが私たちの目指すところであり、私たちのサービスが具現化する思いです。

ここまで私たちのDiosaNail（ネイルサロン）、DiosaNailSchool（ネイルスクール）、Café DeLaDiosa（カレー店）、DiosaDreamHead（インド式ドライヘッドスパ）そしてDiosa Head Spa School（ドライヘッドスパスクール）をご利用いただいた全てのお客様、そしてこれから初めてご利用いただくお客様に対して、深い感謝の気持ちを表したいと思います。

これからもお客様と共に成長し、心から満足いただけるサービスを提供し続けることを目指します。そのために、私自身が日々学び、努力を重ねて参ります。お客様のご来店、そしてあなたの学びの旅が始まるその瞬間を、私たちは心からお待ちしております。

私の思い： Café De La Diosaのシェフであり、DiosaDreamHead&DryHeadSpaSchool（インド式ドライヘッドスパ&ドライヘッドスパスクール）のドライヘッドスパセラピスト講師として、お客様との交流を毎日楽しんでいます。

Café De La Diosaは、ネイルサロンとネイルスクール、DiosaNail（ネイルサロン）とDiosaNailSchool（ネイルスクール）のお客様たちからの厚い支持を受け、生まれた事業です。私がこのキッチンでシェフとして働けるのは、全てお客様の温かな支持があるからです。この国に初めて足を踏み入れたとき、私は言葉も文化もまったく理解していない外国人でしたが、皆様は私を心から受け入れてくださいました。その感謝の気持ちは、言葉では表すことのできないほど深いものです。

私が作る健康的で美味しいインドカレーは、食事という基本的な行為を通じて、お客様の美と健康を支えるための一助となります。しかし、私たちのサービスは、美味しい食事だけにとどまりません。

新型コロナウイルスの拡大という困難な時期を経て、私はDiosaDreamHead＆Head Spa Schoolでドライヘッドスパのセラピスト講師として活動するようになりました。お食事を楽しんでいただき、休日や仕事前後に私たちのドライヘッドスパで心と体をリラックスしていただく時間も、ぜひご提供したいと思っています。私たちは、お客様が自分だけの時間をゆっくりと過ごし、心地良い空間でリラクゼーションを体験できるように、最善を尽くしています。

私たちが提供する全てのサービスは、お客様一人一人に価値ある体験を提供することを最優先にしています。美味しい食事であれ、リラクゼーションの時間であれ、私たちは常に最高の品質とホスピタリティを提供することを心がけています。

DiosaNail（ネイルサロン）のお客様やDiosaNailSchool（ネイルスクール）の生徒の皆様が、ネイルケアや学習の合間にカレーを食べに来てくださったり、疲れたときにはDiosaDreamHead（インド式ドライヘッドスパ）でヘッドスパを受けに来てくださる姿には、感謝の念が尽きません。ネイルスクールを卒業し、さらにDiosaDryHeadSpaSchool（インド式ドライヘッドスパスクール）で学び続ける生徒さんたちへの感謝も忘れません。

これからも、私たちはお客様と共に歩み、より美しく、より健康で、心から満足できる日々を送るためのお手伝いを続けて参ります。私たちのサービスをご利用いただく皆様のご来店を心からお待ちしております。

ネイルサロンネイルスクール編

私の役割は多岐に渡ります。DiosaNailSchool（ネイルスクール）での主な任務は、生徒たちが新しいスキルを身につけ、成長する過程をサポートすることです。ここでは、心地よいドリンクサービスを提供し、学習スペースをリラックスできる場所にすることを目指しています。この役割は私にとって大変価値のある経験であり、喜びでもあります。

私のもう一つの役割は、私たちのインドカレー店、Café De La Diosaでのシェフとしての仕事です。ここでは、健康的で美味しい食事を提供し、心と体の両方を癒すことを目指しています。また、DiosaDreamHead（インド式ドライヘッドスパ）、DiosaDryHeadSpaSchool（インド式ドライヘッドスパスクール）でインド式ドライヘッドスパの講師、セラピストとしても活躍し、お客様に癒やしを提供し、インドの予防医学アーユルヴェーダの技術を伝えています。

日々、カレーを食べに来てくださるお客様や、ヘッドスパを受けに来てくださるお客様、そしてネイル技術と知識を学びたいと情熱をもって学んでいる生徒さんたちへの感謝の気持ちでいっぱいです。

DiosaNail（ネイルサロン）での経験も私にとって価値あるものです。Café De La Diosaが開店する前に、私はネイルサロンでドリンクサービスを提供するシステムを学びました。その時、私はまだ新入りの外国人で、言葉すらわからない状態でした。しかし、DiosaNail（ネイルサロン）のお客様は私を暖かく受け入れてくれ、サロンが完成するまで親切にサポートしてくれました。この経験が私にとって勇気を与え、どんな状況でも立ち向かう力をくれました。それにより、お客様がどれだけ重要な存在であるかを深く理解することができました。

DiosaNail（ネイルサロン）では、ネイルケアだけでなく心のケアも大切にしています。心地よい空間を提供し、お客様や生徒さんがリラックスできる時間を過ごせるように心掛けています。DiosaNailSchool（ネイルスクール）では、生徒さん一人ひとりの学習ペースに合わせ、遅れが出ないよう配慮しています。生徒さんの疑問を解決するネイルスクールを提供しています。

お客様がネイルケア後にCafé De La Diosa（インドカレー店）でカレーを購入してくださる方、私たちのドライヘッドスパサロン、DiosaDreamHead（インド式ドライヘッドスパ）でヘッドスパを受けに来てくださる方、そしてネイルスクールを卒業し、さらにDiosaDryHeadSpaSchool（インド式ドライヘッドスパスクール）で学び続ける生徒さんたちに、心から感謝しています。

これからも、お客様がより美しく、より健康で、心から満足できる日々を送るお手伝いができるよう、私は日々努力し続けます。これからもお客様の素晴らしい日々の一部になれるよう、全力でサポートして参ります。

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